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事例

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GovTech Express導入自治体の事例(課題・実装機能・効果)をご紹介しています。
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#スマホ市役所

自治体通信49号にて「LINEで幼児健診予約」、磐田市での導入事例掲載。

2023年4月発行の自治体通信49号にて、静岡県磐田市での「LINEで幼児健診予約」事例が掲載されています。利用満足度は98%、毎月約400人分の健診日程管理や1日20件の電話対応がほぼゼロとなった事例です。冊子は自治体職員を対象に配布されていますが、Web版では全ての方にご覧いただけます。 今回インタビューに答えてくれた、磐田市 こども部 こども未来課 子育てサポートグループ望月様をゲストに迎え、自治体通信ではお届けできなかった「LINEで幼児健診予約」の取り組み背景、実

【長崎県五島市】LINE公式アカウントを刷新し、Push型のコミュケーションを実現。

Bot Expressで五島市を担当しているパートナーサクセスマネージャーの中原です。 五島市では、今月1日にLINEアカウントをリニューアルしました。リッチメニューを新しくしたほか、LINEから行える手続きが追加された場合にプッシュ配信で住民にお知らせしたり、予約日の前日になるとLINEでリマインドを行うといった運用をスタートします。 自治体概要リニューアルのポイント📌 迷わないメインメニュー! 今後手続きが増えていくことが予想されるので、メインメニューには手続きの種別や

【沖縄県与那原町】春の火災予防月間にLINEで消防クイズを実施〜住民と職員のファンを増やそう〜

2023年3月1日〜7日まで全国で一斉に春の防災予防運動が実施されました。 この運動は、火災が発生しやすい時期に、防火防災意識や防災行動を高めていただくことや、万が一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と財産を守ることが目的です。 みなさんの自治体ではどのような周知及びイベントが行われていますでしょうか?私が見かけたのは回覧板のチラシ、自治会掲示板のポスターで注目しないと発見できないものでした。そんな中、沖縄県与那原町で実施された消防クイズが、防災意識を高め

県内半数の市町がGovTech Expressを利用。共同化と独立運用を両立する「長崎モデル」

GovTech Expressは、北は北海道から南は沖縄県の自治体で導入されており、約130団体がスマホ市役所を開庁しています(2023年2月時点)。 その中でも長崎県下では、ユニークな取り組みが行われており、私たちは「長崎モデル」と呼んでいます。1月下旬に長崎県でGovTech Expressを導入している自治体の勉強会があり、営業担当の仁志出とパートナーサクセスマネージャーの中原の2名で参加してきましたので、今回は勉強会の報告とともに長崎モデルを紹介したいと思います。

【長野県佐久市】2週間で実装した出産子育て応援給付金のLINE申請

「出産子育て応援給付金事業」では、面談や経済的支援のための申請など多くの事務手続きが必要です。Bot Expressは、それらを「デジタルで実行する方法」として、機能紹介や、仕組みを構築中の大阪府和泉市・山形県庄内町の担当職員を招いたイベントを開催してきました。今日は、すでにデジタル実行中の長野県佐久市事例をご紹介します。構築期間はなんと2週間です。 1. 佐久市概要2. 取り組み詳細GovTech Expressでは、「伴走型相談支援」にかかる面談予約から、「経済的支援」

GovTech Expressでオンライン化した行政手続きを公開します。

定額料金で使いたい放題の官公庁専用アプリケーション「GovTech Express 」を活用し、全国の導入自治体でオンライン化された行政手続きをご紹介します。プログラミングに関する専門知識がなくても、職員がオリジナルの機能をノーコードで開発できるのが特徴の当社のサービス。今日もどこかの自治体で、新しい機能が生まれています。ご紹介する機能は、そのほんの一部です。 広報・広聴 リッチメニュー機能、セグメント登録機能、情報配信機能、メール連携機能、チャットボット機能、写真投稿サ

【広島市】学校給食の献立・アレルゲンの情報をLINEで毎日お届け。お子様の安心な学校生活をサポートします。

学校給食での食物アレルギー事故の防止対策では、各教育委員会などで膨大なマニュアルを作成するなどして、学校の先生方などが多くの労力を使って毎日確認作業を行なっていると思います。 また、保護者も学校から配付される献立表を毎日確認しなければなりませんが、うっかり確認を忘れそうになることもあるのではないでしょうか。 そんな時、LINEで毎日プッシュ通知が来ると便利だと思いませんか? 今回はGovTech Expressを利用して学校給食の献立・アレルゲン情報の配信に取り組む広島

【神戸市】2ヶ月で8,000人以上の友だち獲得。LINEで成人式入場登録。

先日、茨城県行方市における二十歳のつどいの取組について紹介をしました。この取組は全国で広がっています。そして今回は、同様の施策ではありますが、多くの若年層の友だち登録に繋がった神戸市の取組について紹介したいと思います。 1. 神戸市概要 2. 取り組み詳細 はたちを祝う会の来場者を対象に、入場の事前登録をLINEで受付する仕組みを構築されました。事前登録いただくことによって来場管理はもちろん、市側でおおよその来場者数が把握できるとともに、当日の諸注意事項を任意のタイミン

【東京都文京区】文京区子ども応援臨時支給金

今月16日から、文京区は子育て世帯を経済的に支援することを目的に3万円を給付する事業を開始しました。 申請にはマイナンバーカードや顔認証による本人確認手段を採用しているほか、対象の子どもに該当するかはデータベースで自動で照合。 申請者と職員にとって、より便利な行政サービスを提供する文京区のスマホ市役所をご紹介します。 1. 文京区概要 2. 取り組み詳細 給付対象者(子ども)は約3.5万人。生年月日や住所などいくつかの要件があります。 申請する場合は、申請方法はL

【東京都中野区】LINEでの一時保育予約受付の試行実施がはじまりました

中野区では、10月20日より中野区公式LINEでの一時保育予約受付の試験的実施がスタートしました。 これまで中野区では、電話と電子申請で一時保育の予約の受付を行ってきました。Bot Expressは中野区と伴走し、職員の負担軽減を図るとともに住民に対してより便利な窓口を提供すべく、新しい予約サービスの試行的実施に取り組んでいます。この取り組みにおいて、どんなことができるのか、パートナーサクセスマネージャー淺田が紹介していきます。 中野区の概要 LINEでの一時保育予約受

「スマホ市役所 事例BOOK」公開のお知らせ

「スマホ市役所 事例BOOK」を配付いたします。24時間365日アクセスすることができるスマホ市役所によって実現した、住民の行動変容事例をご紹介しています。 カテゴリー・エリア防災・危機管理をはじめ、広報・広聴、戸籍・住民票・マイナンバー、子育て、健康・福祉など、自治体窓口の多くの機能をカバーしています。 自治体の規模問わず、全国各地でスマホ市役所は拡がっています。お近くの自治体の変化をのぞいてみてください。 コンテンツ自治体ごとに専用ページを設け、①取り組み概要 ②特

【長崎県波佐見町】学生がいるご家庭はLINEから商品券の支給申請ができます

波佐見町は、10月1日(土)から「波佐見町学生等臨時応援商品券支給事業」を開始しました。 この事業は、新型コロナウイルス感染症拡大により経済的な影響を受けている学生等がいる家庭の支援を目的としたもので、対象者には町から3万円相当の商品券が支給されます。 申請手続きは、所定の申請書を担当部署へ提出する方法も用意されていますが、今回、波佐見町では新たな試みとしてGovTech Expressを活用して町公式LINEからも行なえるようにしました。 閉庁している10月1日(土)

【大阪府藤井寺市】スマホで5分の避難訓練

大阪府藤井寺市では2018年5月にLINEを開設し、2022年1月6日にアカウントのリニューアルをされています。 現在の機能に加え、8月26日より大雨予報が発表されてから避難完了までの行動を確認する避難訓練「避難訓練OnLINE」を開始しました。 今回は、こちらの機能についてご紹介します。 藤井寺市の概要 デジタル避難訓練 導入の経緯 6月開催、群馬県のデジタル避難訓練に関する取り組みを紹介した「Bot Express Showcase #3」に参加した藤井寺市のご担当

【事例動画】「行かない・書かない・待たない市役所」を3ヶ月でスタートした福山市。その軌跡を職員が語る。

広島県福山市の事例動画を公開しました。 福山市では「行かない・書かない・待たない市役所」の実現を目指し、LINE公式アカウントを利用した行政手続きを導入しています。スマホ市役所の実現を目指すICT推進課、市民課、そして住民の方にお話を伺っています。 LINEを住民コミュニケーションの重要基盤としている福山市の新しい役所窓口、メリットや住民の声をぜひ動画にてご覧ください。 福山市の概要福山市LINE公式アカウントでできること公的個人認証サービス(JPKI)と連携し、住民がマイ