山口県初、周防大島町が「スマホ役場」を開設。1問1答形式により、役場窓口で職員と会話するようなオンライン手続きを実現
7月3日、周防大島町LINE公式アカウントから行政手続きが可能となる「スマホ役場」を開設します。GovTech Expressを活用した「スマホ役場」の開設は、山口県内では初の取り組みです。 スマホ役場の開設により、避難所の検索や道路等の損傷通報、水道開閉栓の手続きなど、LINEを通して24時間365日行うことが可能となります。
年内には、LINE上でマイナンバーカードを使って本人確認を行う公的個人認証サービス(JPKI)による住民票・税証明書の請求や、犬の登録等の手続きなど機能を拡充予定です。
取り組みの背景と解決する課題
特徴
周防大島町スマホ役場の詳細
LINE ID:@suo_oshima
HP:https://www.town.suo-oshima.lg.jp/seisakukikaku/20131201social_media.html
ごみ分別チャット
分別したいごみを入力するとごみ種別を自動で回答ごみリマインダー通知
お住まいの地域を設定することで、前日や当日のごみ収集日をお知らせ開設中の避難所検索
災害時に避難所が開設された場合、自分の居場所から近い避難所の検索や、地図上で確認することが可能防災メール配信
防災メールの内容をLINEから配信道路異常通報
町道における破損箇所等を町に通報可能水道の開閉栓申請
水道の開閉栓の申請手続きを行うことが可能AED設置箇所検索
お近くのAED設置箇所を検索し、地図上で確認することが可能(非緊急時用)
周防大島町様コメント
今までの行政サービスは、住民の皆様にぶちせんない(とてもめんどくさい)手続きをさせてしまっていました。これからは、ぶち楽にしていきたい。町民の皆様が知りたい情報、皆さんにお知らせしたい情報をいち早く、より手軽に届けるため、周防大島町LINE公式アカウントを新設し、スマホ役場を始めます。町民の皆様が楽に便利をモットーに運用していきます。ぜひ、町内外問わず周防大島町LINE公式アカウントを友だち追加してください。よろしくお願いいたします。Aloha
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体と共にあるべき社会の実現を目指してまいります。