四国初、徳島県美波町と牟岐町で、LINE Pay公的個人認証サービスを用いて 「行かない・書かない・待たない」行政手続きを開始
7月3日、徳島県美波町(町長:影治 信良)と徳島県牟岐町(町長:枡富 治)が、LINEとマイナンバーカードを活用した「行かない・書かない・待たない」オンライン行政手続きを開始します。
本人確認を必要とする転出届や住民票の写しなどの申請、手数料の支払いがLINE上で完結します。本人確認の仕組みとして公的個人認証サービス(JPKI)を用い、スマホをマイナンバーカードにかざすことで本人確認が完了します。スマホとマイナンバーカードさえあれば、住民票など本人確認が必要な証明書の取得や手続きが好きな場所から24時間365日可能となることから、病気や怪我をした住民、高齢者や子育て世帯など外出が難しい住民の不便を解消します。
このようなLINE上でマイナンバーカードを使って本人確認を行うLINE Pay 公的個人認証サービス(JPKI)の導入は、四国初となります。
美波町と牟岐町のLINE公式アカウントで提供する行政手続き
Bot Expressが提供するJPKIを用いた「行かない・書かない・待たない」役所窓口、全国事例
<活用事例>
山形県庄内町:子育て支援金の「LINEで申請・セブン銀行ATMで受取」において、マイナンバーカードで本人確認を実施。
https://note.bot-express.com/n/ne8550424b292?magazine_key=m5678e784c9f7
<JPKIを利用する申請手続きと導入自治体>
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体と共にあるべき社会の実現を目指してまいります。