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手続きテンプレートの紹介<税務申告相談の予約>

Bot Expressでは、住民票の申請、幼児検診予約や出産子育て応援給付金申請などの手続きのテンプレートをご用意しています。今回、新たに「税務申告相談予約」のテンプレートを追加したので解説をします。


テンプレートの中身

テンプレートには以下の質問が用意されていますが、順番の変更や質問の追加・削減・編集は自由に行うことができます。

①種別選択:新規予約をするか、今もっている予約を確認・キャンセルするかを質問します
②確認事項:1回につき、1人ずつ予約を取ってくださいなど事前の注意事項を表示します
③居住確認:市内在住かを質問し、市外在住であれば手続きを終了させます
④会場
⑤予約枠選択
⑥入力フォーム:相談者の氏名、電話番号、住所を質問します


特徴

💡フレックスメッセージを使って案内事項は分かりやすく表示

フレックスメッセージを使うことで、文字の大きさや色などを自由度高く表現することができます。表示内容は自治体で自由に編集できます。

💡会場数や枠の編集は自由

会場数は自由に設定できます。また、会場ごとに異なる予約枠を設定することも可能です。

💡管理画面側に職員入力用メモ欄を用意

相談実施前後に特記事項があれば、管理画面に入力することができます。この情報は予約者の氏名等と一緒にCSVで出力可能です。

💡予約完了後、フィードバックアンケートが起動します(利用は任意です)

フィードバックアンケートのテンプレートもセットでコピー可能です。アンケートでは以下の質問が用意されていますが、自治体でカスタマイズすることもできます。

①過去の申請方法との比較
②他の手続きへの展開
③オンライン化してほしい役所の手続き
④よかった点、改善点


さいごに

自治体によっては、前年度の税の申告相談は朝8時30分から入場整理券を配布していたところもあるようですが、今回のテンプレートを活用して事前に予約を取ることができれば住民側だけではなく、職員側の業務負担も削減することができます。

なお、活用率を上げるためには住民への十分な周知が必要ですが、Bot Expressでは周知施策をまとめたnoteも公開しています。

今回紹介したテンプレートを希望される自治体は担当のパートナーサクセスマネージャまでお問い合わせください。

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