「スマホ市役所 事例BOOK」公開のお知らせ
※2024年9月更新
「スマホ市役所 事例BOOK」を無料配付いたします。24時間365日アクセスすることができるスマホ市役所によって実現した、住民の行動変容事例・職員の業務負荷軽減事例をご紹介しています。事例は随時増やしており、2023年12月時点では、25の事例を掲載しています。
カテゴリやコンテンツ
防災・危機管理をはじめ、広報・広聴、戸籍・住民票・マイナンバー、子育て、健康・福祉など、自治体窓口の多くの機能をカバーしています。給付金や職員専用機能もご紹介。
自治体ごとに専用ページを設け、①取り組み概要 ②特徴 ③工夫 ④苦労と解決策結果を掲載しています。重要な「結果と住民の声」も。サービスを利用した住民へのアンケートを実施しフィードバックを得る。住民の声を受けて必要な改善を続ける。住民満足度・住民利用率を高めるポイントです。
自治体の規模問わず、全国各地でスマホ市役所は拡がっています。お近くの自治体の変化をのぞいてみてください。
紹介している自治体
防災・危機管理
群馬県:5分で完了。スマホで避難訓練
常滑市:避難所受付が20秒で完了。QRコードで避難所チェックイン
広報・広聴
藤井寺市:フレックスメッセージで 実現。住民に語りかける情報発信
狛江市:回答数は50倍以上。LINEで市民アンケート
総社市:生成AI(ChatGPT)が24時間市民の疑問を解消
ガス・水道
大津市:申請数はWebフォームの4倍。LINEで水道・ガスの開閉栓申請
公共施設
串間市:9 割が利用。LINEでキャンプ場予約
道路・環境
座間市:1分で完了。LINEで市内の改善要望(不具合通報)
ごみ
横須賀市:3分で完了。LINEで粗大ごみ収集申し込み・決済
戸籍・住民票・マイナンバー
福山市:7割がLINE経由。マイナンバーカードの受取予約
魚津市:満足度98%マイナンバーカードとLINEで完結するオンライン申請
子育て
伊勢市:ほぼ100 %の利用率。LINEによる一時保育予約
練馬区:利用した保護者の8割以上が満足。LINEで保活(保育園検索、保育指数計算)
磐田市:LINEで幼児健診予約。満足度98%
美濃加茂市:片手で10秒。QRコードで子育て支援センター入退館手続き
学校・教育
与那原町:保護者8割が利用。LINEで学校の欠席連絡
広島市:98 %が利用し続けたいと回答。LINEで学校の食物アレルギー・献立情報配信
健康・福祉
目黒区:65歳以上の7割 、住民全体で8割以上利用。LINEでワクチン接種予約
給付金
庄内町:子育て支援金のLINE申請9割。セブン銀行ATM受取で最短1日
渋谷区:来庁も紙も不要。2分で完了、LINEで助成金申請
長泉町:申請から給付までLINEで完結。デジタル商品券(QUOカードPay)配付
湯沢市:1分で申請完了。LINEから申請、LINE Pay残高で受け取る支援金
総社市:マイナンバーカードを使ったスーパーファストパス。PUSH型通知サービスで給付金手続き
職員専用
座間市:LINEで職員参集訓練。職員名簿の管理不要、応答速度はメールの2倍
長門市:職員作業を98%削減した選挙事務。投票人数の自動集計で人的ミスも防ぐ
自治体の中の「開発現場」インタビュー
佐久市:9 割 LINE 経由のイベ ント予約、目標の10 倍回答を得た市民アンケート、職員専用機能など、次々とサービスを生み出す秘訣
申し込み方法
事例BOOKは自治体にのみ配付いたします。送付をご希望の方はBot ExpressのLINE公式サイト 「お問い合わせ」よりお申し込みください。
Bot Express LINE公式アカウント:https://lin.ee/ZETU0Pl
Bot Expressは2019年2月に創業し、同年10月に官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供を開始しました。日本全国の280以上の自治体に導入いただいています。
創業当初から変わらず、当社の思いは「町をより良くしていきたい」こと。それを実現するためのサービスが「GovTech Express」です。
事例BOOK制作を通して、改めて多くの自治体で素晴らしい行動変容が起こっていることを知りました。住民の利便性の向上と並行し、自治体職員の業務効率化にも繋がっています。これからもBot Expressは、パートナー自治体と伴走し、町はより良くできることを実証していきたいと思います。
スマホ市役所 事例BOOK 概要
制作発行:株式会社Bot Express
発行日 :2022年10月
更新日 :2023年12月
構成 :自治体事例、スペシャルコンテンツ、Bot Expressについて