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事例

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GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
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2023年2月の記事一覧

県内半数の市町がGovTech Expressを利用。共同化と独立運用を両立する「長崎モデル」

GovTech Expressは、北は北海道から南は沖縄県の自治体で導入されており、約130団体がスマホ市役所を開庁しています(2023年2月時点)。 その中でも長崎県下では、ユニークな取り組みが行われており、私たちは「長崎モデル」と呼んでいます。1月下旬に長崎県でGovTech Expressを導入している自治体の勉強会があり、営業担当の仁志出とパートナーサクセスマネージャーの中原の2名で参加してきましたので、今回は勉強会の報告とともに長崎モデルを紹介したいと思います。

【長野県佐久市】2週間で実装した出産子育て応援給付金のLINE申請

「出産子育て応援給付金事業」では、面談や経済的支援のための申請など多くの事務手続きが必要です。Bot Expressは、それらを「デジタルで実行する方法」として、機能紹介や、仕組みを構築中の大阪府和泉市・山形県庄内町の担当職員を招いたイベントを開催してきました。今日は、すでにデジタル実行中の長野県佐久市事例をご紹介します。構築期間はなんと2週間です。 1. 佐久市概要2. 取り組み詳細GovTech Expressでは、「伴走型相談支援」にかかる面談予約から、「経済的支援」

GovTech Expressでオンライン化した行政手続きを公開します。

※2024年5月更新 定額料金で使いたい放題の官公庁専用アプリケーション「GovTech Express 」を活用し、全国の導入自治体でオンライン化された行政手続きをご紹介します。プログラミングに関する専門知識がなくても、職員がオリジナルの機能をノーコードで開発できるのが特徴の当社のサービス。今日もどこかの自治体で、新しい機能が生まれています。ご紹介する機能はそのほんの一部です。 <関連情報> ・導入自治体一覧 ・分野別、公開中事例一覧 📣広報・広聴リッチメニュー、セグメ

【大阪府和泉市・山形県庄内町】交付金事業のデジタル実行(セミナーレポート)

1月31日、出産・子育て応援交付金事業のデジタル実行をテーマに、大阪府和泉市子育て支援室、山形県庄内町保健福祉課の担当者をお招きし「Bot Express Showcase 特別編(第9回)」を開催しました。今回は160名以上のお申込をいただきました。 自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1. 出産・子育て応援交付金の具体的な実装機能交付金の主な事務手続きである、妊娠届、面談予約

【広島市】学校給食の献立・アレルゲンの情報をLINEで毎日お届け。お子様の安心な学校生活をサポートします。

学校給食での食物アレルギー事故の防止対策では、各教育委員会などで膨大なマニュアルを作成するなどして、学校の先生方などが多くの労力を使って毎日確認作業を行なっていると思います。 また、保護者も学校から配付される献立表を毎日確認しなければなりませんが、うっかり確認を忘れそうになることもあるのではないでしょうか。 そんな時、LINEで毎日プッシュ通知が来ると便利だと思いませんか? 今回はGovTech Expressを利用して学校給食の献立・アレルゲン情報の配信に取り組む広島