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事例

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GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
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#スマホ市役所_給付金

【秋田県湯沢市】申請後1日で給付を実現した「子育てまるっと応援給付金」

秋田県湯沢市では、エネルギー価格や食費等の物価高騰の影響を受けている子育て世帯における生活の支援を行うため、子育てまるっと応援給付金を支給しました。これまでの給付金の手続きは、紙で申請されたものを審査し、振込までに2〜3週間ほどかかっていましたが、GovTech Expressを活用しLINE申請・セブン銀行ATM受取を行うことで、申請された翌日の給付が実現しました。 1.自治体概要2.取組概要湯沢市に住所がある対象児童(平成17年4月2日生まれ以降)を養育している条件に該

ジチタイワークス31号にて「PUSH型通知サービスを使った給付金DX」、岡山県総社市事例を紹介

2024年4月発行のジチタイワークス31号にて、岡山県総社市の「PUSH型通知サービスを使った給付金DX」事例をご紹介しています。 マイナンバーカードを使って事前登録をした住民に対して、対象となる給付金情報をLINEからPUSH通知で届け、住民は届いたメッセージの案内に従い4回タップするだけで申請完了するという、新しい住民体験を生み出した事例です。 総社市では、住民税非課税世帯向け7万円給付で活用し、給付通知書送付と申請用紙返送の手間が省けたことで、従来の方式であれば25

【長崎県川棚町】LINE申請率は76%。3日で支給できるギフトURLを使った生活応援事業

各自治体で物価高騰の影響を受ける住民への支援が行われていますが、川棚町ではLINEからの申請者へ対して、キャッシュレス決済サービスで使えるポイントを付与する事業(川棚町マイナカード生活応援事業)が実施されました。 今回の申請手続きでは、GovTech Expressを活用し  ①自治体のLINE公式アカウント上で  ②PUSH配信により  ③対象者ごとに異なるポイント受け取り用URL(ギフトURL)を配布 する仕組みを構築しています。 1. 自治体概要2. 事業と取り組み

混雑した役所窓口に行かず、行政手続きを完結させる「行かない窓口」を実装した自治体を紹介します

引っ越しや確定申告のシーズンで、2月〜4月は自治体の窓口が混雑する時期です。さらに、平日は9時〜17時という限られた時間内の中で、働いている人であればお昼休みの時間に、または仕事を休んで市役所へ足を運ぶ人も多いと思います。 デジタル化が進み「書かない窓口」も便利だと思いますが、混雑した窓口に行かずに自宅から手続きを完結させる「行かない」「書かない」「待たない」窓口を実現できるのが、GovTech Expressです。 1.「行かない窓口」を実現するために必要な機能マイナン

公開中の自治体事例を、分野別にご紹介します

GovTech Express導入自治体の事例を「分野別」で検索できるようにしました。気になる記事を見つけてみてください。GovTech Expressでオンライン化した手続き一覧も公開中です。あわせてご確認ください。 📣広報・広聴📄戸籍・住民票・マイナンバー💰税金📕保険年金👦子育て🤝福祉介護🌏環境・ごみ・衛生🚗交通・道路※スマホ市役所事例BOOKで事例をご紹介しています。 ⛲️公共・公園🚰インフラ※スマホ市役所事例BOOKで事例をご紹介しています。 ⛩️観光🏠生活🏫学

【長崎県五島市】職員負担軽減、申請手続きのデジタル化(セミナーレポート)

8月16日、「データの手入力をゼロに。職員負担を軽減した申請手続きのデジタル化」をテーマに、五島市DX推進担当工藤様とこども未来課担当久保様をお招きし「Bot Express Showcase 第17回」を開催しました。自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1.事例紹介登壇者 ▼五島市概要 ▼五島市のDX推進 3つの基本方針があります。 ・行政サービスにおける住民の利便性の向上

【長崎県五島市】GovTech Expressで給付金の審査業務効率化を実現

五島市では、5月10日(五島の日)から子育ての面談予約が、6月12日から出産・子育て応援給付金の申請手続きがLINEからできるようになります。 今回は適切な申請のみ受付け、かつより少ない工数で審査をするということに注力した給付金手続きの裏側を紹介します! 自治体概要手続き概要全国の自治体で実施されているためご存知の方も多いかもしれませんが、対象者に子育てに関する給付金を支給するというもので、対象となる方については、いくつか条件があります。 例えば、出産応援給付金であれば

【長野県佐久市】2週間で実装した出産子育て応援給付金のLINE申請

「出産子育て応援給付金事業」では、面談や経済的支援のための申請など多くの事務手続きが必要です。Bot Expressは、それらを「デジタルで実行する方法」として、機能紹介や、仕組みを構築中の大阪府和泉市・山形県庄内町の担当職員を招いたイベントを開催してきました。今日は、すでにデジタル実行中の長野県佐久市事例をご紹介します。構築期間はなんと2週間です。 1. 佐久市概要2. 取り組み詳細GovTech Expressでは、「伴走型相談支援」にかかる面談予約から、「経済的支援」

【大阪府和泉市・山形県庄内町】交付金事業のデジタル実行(セミナーレポート)

1月31日、出産・子育て応援交付金事業のデジタル実行をテーマに、大阪府和泉市子育て支援室、山形県庄内町保健福祉課の担当者をお招きし「Bot Express Showcase 特別編(第9回)」を開催しました。今回は160名以上のお申込をいただきました。 自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1. 出産・子育て応援交付金の具体的な実装機能交付金の主な事務手続きである、妊娠届、面談予約

【長崎県波佐見町】学生がいるご家庭はLINEから商品券の支給申請ができます

波佐見町は、10月1日(土)から「波佐見町学生等臨時応援商品券支給事業」を開始しました。 この事業は、新型コロナウイルス感染症拡大により経済的な影響を受けている学生等がいる家庭の支援を目的としたもので、対象者には町から3万円相当の商品券が支給されます。 申請手続きは、所定の申請書を担当部署へ提出する方法も用意されていますが、今回、波佐見町では新たな試みとしてGovTech Expressを活用して町公式LINEからも行なえるようにしました。 閉庁している10月1日(土)

渋谷区ハッピーマザー出産助成金「LINEで申請・セブン銀行ATMで受取」発表会の様子をレポートします。

2022年7月1日、渋谷区LINE公式アカウントから出産助成金のLINE申請・セブン銀行ATMから銀行口座不要で助成金を受け取ることができる住民サービスを新たにスタートしました。 開始日当日は、渋谷区澤田副区長CIO、セブン銀行松橋社長、セブン・ペイメントサービス河邉社長、Bot Express代表取締役中嶋による報道機関向け発表会を、オンラインとオフラインのハイブリッドで実施。プレスリリースでは書ききれなかった事業背景や期待する効果など、発表会でお伝えした内容を記者会見レ