山口県宇部市、地域活動等への参加に応じたポイントを貯めて、デジタルギフトを受け取る「うべポイント」事業をLINEで開始
山口県宇部市(市長:篠﨑圭二)が宇部市LINE公式アカウントと官公庁専用アプリケーションGovTech Expressを連携させ、地域活動等に参加した方に対してポイントを付与し、取得したポイント数に応じて最大1万円分のデジタルギフトを進呈する「うべポイント」事業を本日より開始したことをお知らせいたします。
1. 取り組み概要
宇部市では、持続可能な地域運営に向けて、担い手の育成や地域コミュニティの強化を図るとともに、一人ひとりが生涯を通じて健康づくりなどにも取り組み、健やかで心豊かに暮らせるまちづくりを進めています。市民による様々な活動の輪を広げていくため、宇部市LINE公式アカウントを活用し、地域活動や自主防災活動、健康づくり等への参加などに対し、ポイントを付与し、取得したポイント数に応じて最大1万円分のデジタルギフトを進呈する「うべポイント」を開始します。
加えて、宇部市LINE公式アカウントのサービスを拡充させ、防災・市政情報等の受け取りを希望する住民に対しPUSH型で配信します。これまで使用していた道路損傷や公園の不具合等を通報できる宇部市アプリ「ネイティブ宇部」の画像通報機能をLINEに集約し、市民サービスの充実を図ります。
2. 宇部市、LINEを活用した「うべポイント」事業の特徴
1. 幅広い年代の地域活動参画
LINEを活用することで、地域活動との接点が弱い傾向にある、若年層~中年層の地域活動参画を促す。
活動の会場等に設置された二次元コードをカメラで読み込むか、宇部市LINE公式アカウントのメニューから対象となる活動を行った場合に自分自身で選択するだけで入力完了。地域を自分たちの力で支えるという動きの背中を押す事業に。
2. 専用アプリのダウンロードや応募ハガキ不要
ポイントを貯めるだけの専用アプリのダウンロードや、応募用紙への記入・保管・郵送が不要。
LINEでポイントを貯めることができて、貯まったポイントもいつでも確認可能。
3. 会場等に二次元コードを設置するだけ、参加状況はリアルタイムに集計可能
ポイント対象となる活動の各所に二次元コードを設置するだけ。
申し込み登録・応募はオンラインで行われるため、応募数や利用状況はリアルタイムに確認可能。
3. 「うべポイント」詳細
4. 機能紹介
5. 宇部市様コメント
システムの仕組み
宇部市LINE公式アカウントとBot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」を連携。GovTech Expressは、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであってもデータが保存されるのはSalesforceのシステムで、LINE上には個人情報や機微な情報が保存されません。
※セキュリティFAQ https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体と共にあるべき社会の実現を目指してまいります。
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