10月18日(金)、スマホ市役所無料オンラインセミナー開催。聞かれたことに答えるだけで、粗大ごみ予約・オンライン決済が可能なスマホ市役所。「ごみアプリ」同様機能をLINEに搭載した恵庭市事例を紹介
スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」、10月18日の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
今回のテーマは、聞かれたことに答えるだけで、粗大ごみ予約・オンライン決済が可能なスマホ市役所。「ごみアプリ」同様の機能をLINEに搭載した北海道恵庭市の事例です。
Bot Expressが提供するLINE公式アカウント拡張サービス「GovTech Express」には、豊富なごみ関連機能が備わっています。粗大ごみ収集申し込みについては、複数の収集日パターンや持ち込み予約にも対応しており、オンライン決済も可能です。今回事例としてご紹介する恵庭市のLINE公式アカウントは「GovTech Express」と連動しており、ごみ分別チャットボットやごみの日通知機能、不法投棄の通報、収集漏れの回収依頼など、様々なごみに関する機能が実装されています。10月1日からは、粗大ごみ収集申し込み・オンライン決済の機能も拡充する予定です。
セミナーでは、恵庭市廃棄物管理課 高田様、情報政策課 岡様にご登壇いただき、実装までの流れや具体的な運用方法についてご共有いただきます。Bot Expressからは、GovTech Expressの機能全体説明や、提供可能なごみ機能の紹介、職員管理画面を用いたデモンストレーションなどを行います。
恵庭市様の取り組み
2024年2月、「ごみのことならほぼすべてLINEで解決」をテーマに、以下のようなごみ関連機能をLINE公式アカウント上に実装しています。2024年10月1日からは、粗大ごみの収集申し込みと電子決済の機能も公開予定です。電話不要、24時間いつでも申し込みが可能。申し込みから収集まで全てLINEで完結します。
GovTech Expressは、これまでのようなシステム開発委託という方法ではなく、追加費用不要で、職員が自由に作れるプラットフォーム(ノーコードツール)です。思いついた時に予算要求などのステップを踏むことなく構築できます。
セミナー申し込み
【申込方法】Bot Express LINE公式アカウントを友だち追加し「イベント」から申込。または、Webフォームより。
LINE公式アカウント:https://lin.ee/XssrclA
Webフォーム:https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF
【セミナー名】Bot Express Showcase #29
【開催日時】2024年10月18日(金)15時〜16時 ※開催時間まで申込可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員
【プログラム】
1. LINE公式アカウントの拡張サービスGovTech Express・自治体事例紹介(Bot Express 仁志出)
2.事例紹介(北海道恵庭市高田様・岡様、Bot Express秋葉)
3.質疑応答
セミナー登壇者
このような自治体職員の方におすすめ
環境、美化など、ごみに関する業務に携わっており、住民利便性の向上と業務効率化を同時に叶えたいと思っている方。
DX担当で、住民のデジタル活用促進に向けて、きっかけとなる取り組みを探している。
Bot Expressのサービスに興味があるが、実際の利用自治体の声を聞いてみたいと思われている方。
LINE公式アカウントの拡張サービスを導入済みだが、もっとLINEの活用の幅を広げたいと考えている方。(GovTech Expressは他社サービスとの併用が可能)
GovTech Expressで提供可能なごみ関連機能
ごみ収集日通知、ごみ分別チャットボット、粗大ごみ申請、家庭・事業系持ち込み予約、不法投棄通報、生ごみ処理機等普及事業補助金、ボランティアごみ袋回収連絡、ごみ収集漏れの連絡、小型家電回収場所検索、ごみ分別職員問い合わせなど
<ごみ関連事例>
・【京都府長岡京市】申請者約半数が利用、粗大ごみ収集申込(セミナーレポート)
https://note.bot-express.com/n/n6af91cd889e0
・粗大ごみ販売の店舗をスマホ市役所に開設できる「オンラインショップ機能」をリリース
https://note.bot-express.com/n/nedb5bbcdc62c
GovTech Express、5つの特徴
1. サブスクリプション契約
一律料金の中で手続きを実装できる。急に必要になった手続きのために補正や予算要求をする必要はありません。
2. 全国の導入自治体職員がDXの仲間に
自治体職員が開発したサービスをテンプレートとして全国に共有。パブリッシャーとして全国に貢献する職員と、そのテンプレートを使って素早くサービスを実装する自治体。テンプレートを使って素早くサービスを実装可能。
3. パートナーサクセスマネージャーが伴走
自治体が行政手続きオンライン化の取り組みを自走できるよう、各自治体に専属のサポート担当が付き個別に支援。動画マニュアルなども用意。
4. 他のLINE公式アカウントの拡張ツールと併用可能
現在のLINE拡張機能を保持したまま、最新のスマートロック機能や給付金機能を併用して利用することが可能です。
5. ISMAP登録クラウドに格納
データは政府が認定するクラウドサービス(ISMAP認証)のSalesforceに格納。
システムの仕組み
Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」は、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみです。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体とともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。