アンケートの条件のUIが新しくなりました
概要
管理画面のアップデートの第二弾です。
前回は、アンケートとアンケートの質問のページでAPI参照名を入力する箇所が全て「選択式」で選べるようになったというアップデートでしたが、今回のアップデートにより、アンケートの条件のページにおいても、API参照名が「選択式」で選べるようになりました。
入力が必要な項目のみが表示されるようになり、より迷わずに設定できるようなレイアウトになっています。
管理画面のアップデート第一弾の記事は、以下よりご参照ください。
より迷わずに設定できるレイアウトに
従来のアンケートの条件のページは、10個以上の項目が同時に表示されており、どの項目にどういった値を入力すべきかがすぐにはわかりづらいレイアウトになっていました。
一方で今回新しく実装された画面では、最初に表示される項目は3つのみで、すっきりとしたレイアウトになっています。ユーザが入力する値によって画面が動的に変化して、必要最低限の項目のみを表示するように最適化された仕組みになっています。例えば、以下の画像の例では、判定対象となる質問に回答方式テキストの質問を選択しているので、テキスト用の入力要素が右側に表示されています。
API参照名を「選択式」で選べるように
従来のページでは項目を指定する際に、API参照名と呼ばれる英数字を入力する必要がありました。
今回のアップデートにより、API参照名の入力はすべて「選択式」になりました。
API参照名を入力するのは、それを確認する手間があったり、結果的にスペルミスが発生したりという課題がありましたが、そのような手間、リスクがなくなり、確実に設定できるようになりました。
その他の変更点
質問や適用、リアクションに条件を追加する際は、条件の関連リスト上にある「新規」ボタンではなく、画面上部の「条件追加」から行うようになりました。
動作環境
GovTech Express バージョン 3.257 以上。最新バージョンは随時すべての環境に適用されていきますが、現時点でのバージョンの確認、アップデートのご相談は担当のサクセスマネージャーまでお声がけください。