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自治体通信58号にて、「スマートロックと連携した公共施設予約」高畠町事例を紹介

2024年6月発行の自治体通信58号にて、山形県高畠町での「スマートロックと連携した公共施設予約」事例をご紹介しています。対象施設は、地区公民館、小中学校、町営の運動施設など12箇所で、予約から決済・解錠のパスコード受け取りまで、LINEで完結する住民サービスです。

住民は、24時間365日好きな時に予約が可能となり、鍵の貸し借りの手間軽減、鍵の紛失の心配がなくなるなど利便性が向上します。職員は電話対応や、鍵を受け渡すための労力が軽減され業務効率化につながり、さらに災害時等で解錠が必要な場合の遠隔操作が可能となりました。

自治体通信での紹介記事


スマートロックと連携した公共施設予約の特徴

1.電話・来庁不要。24時間365日LINEから予約
住民は、開庁時間にあわせた電話問い合わせや来庁・来館が不要で、LINEから24時間予約可能に。
キャンセルも開庁時間を気にせずいつでも。予約内容はLINEで確認ができ、前日にはリマインド通知が届く。
職員は、施設の利用停止等の連絡がある場合はLINEでPUSH通知。予約者・職員の双方向コミュニケーションが可能。

2.現金不要
現金での支払い不要、利用料の支払いはオンラインで。クレジットカード、PayPay、LINE Pay、お好きな方法で簡単決済。

3.鍵の貸し借り不要
住民は、LINEで届いたパスコードをキーパッドに入力し解錠。鍵の貸し借りの負担や紛失の心配から解放。
職員は、入退室対応のための職員配置不要で業務負荷軽減。有事の際は公共施設をリモートから解施錠しリアルタイムな対処が可能。※これまでの物理鍵もそのまま利用可能。

プレスリリース:https://note.bot-express.com/n/nd81446f71468

高畠町企画課小野様が登壇する、無料オンラインセミナー開催

今回インタビューに答えてくれた、山形県高畠町企画課情報戦略係小野様をゲストに迎えたオンラインセミナーを6月26日に開催します。自治体通信ではお届けできなかった、住民の画面や職員の運用、結果などをお伝えします。小野様に質問できる時間も設けています。お気軽にご参加ください。

【申し込み】
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF

【イベント詳細】
https://note.bot-express.com/n/n17c55a1f734e

GovTech Expressの特徴

1. サブスクリプション契約
一律料金の中で手続きを実装できる。急に必要になった手続きのために補正や予算要求をする必要はありません。

2. 全国の導入自治体職員がDXの仲間に
自治体職員が開発したサービスをテンプレートとして全国に共有。パブリッシャーとして全国に貢献する職員と、そのテンプレートを使って素早くサービスを実装する自治体。テンプレートを使って素早くサービスを実装可能。

3. パートナーサクセスマネージャーが伴走
自治体が行政手続きオンライン化の取り組みを自走できるよう、各自治体に専属のサポート担当が付き個別に支援。動画マニュアルなども用意。

4. 他のLINE公式アカウントの拡張ツールと併用可能
現在のLINE拡張機能を保持したまま、最新のスマートロック機能や給付金機能を併用して利用することが可能です。

5. ISMAP登録クラウドに格納
データは政府が認定するクラウドサービス(ISMAP認証)のSalesforceに格納。

導入自治体が250(2024年6月時点)を超えるGovTech Expressは、サブスクリプション契約のため、一律料金の中で、機能は開発し放題です。JPKIを活用した本人確認、給付金の申請、公共施設施設予約、避難所検索や防災メールとの連携、健康ポイントの管理など、あらゆる行政サービスのオンライン化が可能です。

みなさまの自治体でどのような活用ができるのか、個別相談も受け付けております。無料トライアルも受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

<関連情報>
・導入自治体一覧


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