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Bot Express、Salesforce Japan Partner Award2022においてEmerging Partner of the Year – AppExchange – を受賞

株式会社Bot Expressは、株式会社セールスフォース・ジャパン主催のSalesforce Japan Partner Award2022において、「Emerging Partner of the Year - AppExchange - 」を受賞したことをお知らせいたします。

■「SalesforceJapanPartner Award 2022」について

セールスフォース・ジャパンのパートナープログラムに参加している国内600社以上のパートナー企業様の中から、2022年度(2021年2月〜2022年1月)において、Salesforceの製品・サービスを活用して顧客のビジネス革新に貢献するとともに、セールスフォース・ジャパンのビジネス発展に寄与したパートナーに贈られる賞です。

■Bot Express取り組みと受賞理由

Bot Expressは、官公庁、主に地方自治体が運用するLINE公式アカウント上で、役所の申請や手続きの提供を実現するオンライン行政窓口プラットフォームサービス「GovTech Express」を開発提供し、現在全国80以上の自治体が導入しています。管理システムには、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価・登録する制度ISMAPにも登録されているSalesforceを採用することで、セキュリティ面でも安心して自治体に利用いただいています。この度、直近3年間のうちに新たにAppExchangeビジネスを始めたセールスフォース・ジャパンのパートナーの中で、最も年間契約額と成長率が高いことを評価いただき、受賞となりました。

■代表取締役中嶋のコメント

この度は大変名誉なアワードを授与いただき、ありがとうございます。当社は約3年前に創業し、社員数10名に満たないコンパクトな体制でサービスを提供しています。サービスコンセプトは「LINE上に市役所の窓口を開設すること」。実質的にほとんどの住民がいますぐに使えるオンラインの行政サービスを提供するということが創業当初からの変わらぬミッションです。

私たちは、事業の拡大よりも一つの自治体の成功と社員のワークライフを優先するという行動規範を掲げています。過去3年間は能動的な営業活動を行わずに、パートナーサクセスという活動にフォーカスをしてきました。それぞれの自治体が成功することが最も重要で、売上などの数字は後からついてくると考えていたからです。そして実際にスコアボードを振り返ると、契約数・売上共に、SaaSの成長指数T2D3をクリアするようなベースで成長してきています。私たちのビジョンである「コンセプトを日本のデファクトスタンダードにする」というマイルストーンが、手の届くところまできたなと感じているところです。

その結果の一つとして、SaaSのパイオニアでありグローバルのリーダーであるセールスフォース・ジャパン様より、活躍したパートナーの一つとして客観的な評価をいただけたことは、私たちが前進していることを実感することができ、非常に感慨深く受け止めています。ここで私たちが止まることなく、日本全国の行政サービスを「感動体験にアップデートしていく」ことで、これまで歩みを共にしていただいたパートナーの皆様に報いることが出来ればと考えています。

Bot Expressは、「つくろう。もっと愛される行政サービスを」をミッションに、これからもセールスフォース・ジャパン、並びに共鳴するパートナー自治体ともに、あるべき社会の実現を目指してまいります。


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