視覚的にわかりやすいフレックスメッセージで、住民にしっかり届けよう
自治体の公式LINEを始めてまず行うことは、情報発信ではないでしょうか。「発信したいことはたくさんあるけれど、あまり多く発信するとブロックされてしまうのでは」と、情報発信の運用に悩まれている自治体のみなさんも多いと思います。その課題を解決できるのがフレックスメッセージです。
1.フレックスメッセージの概要
画像とテキストで配信すると、何度も送る必要がありますが、フレックスメッセージを利用することにより、1通のメッセージで最新情報をまとめたり、視覚的にわかりやすく届けることが出来ます。
上記画像のとおり、メッセージだけでなくメッセージ中にボタンを表示させ、イベントの申込み予約に誘導することもできます。
(例えば、乳幼児健診のお知らせと同時に予約を行ってもらうなど)
2.フレックスメッセージ集を作成しました
「言葉だけでは理解できない。たくさんの自治体の事例が見たい」と思われる自治体職員の皆さまに、視覚的に届けるべくフレックスメッセージ集をご用意しました。
フレックスメッセージ集はジャンルごと(部署ごと)になっています。
防災・危機管理
広報・広聴
道路・環境
ごみ
戸籍・住民票・マイナンバー
子育て
学校・教育
健康・福祉
その他、「受信設定・リッチメニュー」と特別編の「アニメーション付きメッセージ」のページもご用意しました。
特にアニメーション付きメッセージは「甲賀市」の事例で、イベント当選者にデジタルチケットを送付する時に、不正防止ができる優れたメッセージです。フレックスメッセージ集から実際に動いているところを見ることが出来ます。LINEを使ったデジタルチケット配布をお考えの自治体様、必見です!
フレックスメッセージ集を希望される方はHPの問い合わせフォームより、「フレックスメッセージ集希望」と記載し、ご連絡ください。
https://www.bot-express.com/contact/
3.スマホ市役所事例BOOKでのフレックスメッセージ紹介
「藤井寺市」の事例をBot Expressが発行する「スマホ市役所事例BOOK」にて紹介しています。藤井寺市では、情報発信だけでなく、フレックスメッセージを使ったデジタル避難訓練機能もリリースしています。
事例BOOKには、①取り組み概要 ②特徴 ③工夫 ④苦労と解決策、結果を掲載していますので、ぜひご参考にしてください。
スマホ市役所事例BOOKは、これまで多くの皆様からご希望があり、データでの送付、もしくは冊子を郵送いたしました。たくさんのお問い合わせ、ありがとうございました!冊子は増刷しましたので希望される方は、こちらからお問い合わせください。
こちらの記事では、「南島原市」「廿日市市」「波佐見町」のフレックスメッセージ事例をご紹介。あわせてご覧ください。
フレックスメッセージを用いた発信には、追加費用は発生しません。基本的な操作マニュアルや、作成する時に役立つテンプレート集も用意していますので、契約されている自治体で、ご希望の方は担当のパートナーサクセスマネージャーまでお問いお合わせください。
4.最後に
Bot Expreeが提供する「GovTech Express」は、住民利用率・満足度の高いサービスをご提供するため常に進化し続けています。私も多くの導入自治体の「町のあたり前」や「自治体のあたり前」が変わっていく姿を体感し、これまで以上に自信を持ってみなさんにサービスをご案内することが出来ています。ご契約されていない自治体の皆さんも、ぜひお気軽にお問い合わせください!