7月9日(火)、スマホ市役所無料オンラインセミナー開催。住民だけでなく公務員も便利になるDXツールを使い、サブスクで追加費用なく選挙の集計作業を98%削減した山口県長門市事例を紹介
※終了したイベントです。レポートはこちらよりご確認いただけます。
スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」、7月9日の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
今回のテーマは、住民だけでなく公務員も便利になるDXツールを使い、サブスクで追加費用なく選挙の集計作業を98%削減した山口県長門市事例です。
セミナーでは、長門市企画総務部デジタル戦略課主査の松岡様にご登壇いただき、実装までの流れや具体的な運用方法についてご共有いただきます。Bot Expressからは、GovTech Expressの機能全体説明や、選挙事務だけではなく職員のDXツールとしての活用事例(給与関連DX、補助金DX、防災DX)、職員管理画面を用いたデモンストレーションなどを行います。
セミナーでご紹介する長門市様の取り組み
山口県長門市では、GovTech Expressと連携した長門市LINE公式アカウントを活用し、2023年11月の長門市長選挙にて、43箇所の投票所からLINEで 投票人数の報告を行う取り組みを実施し、電話報告や集計にかかっていた作業が98%削減しています。
自動集計で人的ミスを防ぐことや、電話による聞き間違い及び手作業による入力間違いがないか二重におこなっていたチェック作業も不要となったほか、時間になったら報告者へプッシュ通知で報告を促し入力忘れを防ぐことや、投票率の自動計算機能でホームページに速報情報を掲載するなど、デジタルを最大限活用した選挙事務を実現されています。
選挙事務の職員負荷は高い状態でしたが、選挙の発生頻度から新たなシステム導入は難しいという課題がありました。オンライン行政手続きのために導入していたGovTech Expressを活用し「選挙事務」機能を構築したことで、追加費用なくデジタル化を実行しています。
セミナー申し込み
【申込方法】Bot Express LINE公式アカウント「イベント」から申込。またはWebフォームより。
LINE公式アカウント:https://lin.ee/XssrclA
Webフォーム:https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF
【セミナー名】Bot Express Showcase #24
【開催日時】2024年7月9日(火)15時〜16時 ※開催時間まで申し込み可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員
【プログラム】
1. LINE公式アカウントの拡張サービスGovTech Express・全国の自治体事例紹介(Bot Express 仁志出)
2.事例紹介(長門市松岡様、Bot Express淺田)
3.質疑応答
セミナー登壇者
このような自治体職員の方におすすめ
・DX部門やICT推進などで職員の業務効率化や改善に取り組まれている方。
・Bot Expressのサービスに興味があるが、実際の利用自治体の声を聞いてみたいと思われている方。
・LINE公式アカウントの拡張ツールを導入済みだが、もっとLINEの活用の幅を広げたいと考えている方。(GovTech Expressは他社サービスとの併用可能)
GovTech Express、5つの特徴
システムの仕組み
Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」は、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみです。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体ともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。