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スマホ市役所の機能別動画集を公開しました

Bot Expressでは、スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を月に1回のペースで開催しています。

これまで多くの自治体様に登壇いただき、自治体が抱える課題解決やDX計画の内容、住民の利用率や声などについて発表していただいた動画をまとめましたのでご活用ください。Showcaseでは、職員が使う管理画面も登場していますので、操作感を確認したい方にもおすすめです。

Showcase以外にも、サービス説明会、ジャンル別デモなどの動画もまとめています。
https://bot-express.notion.site/ba1b3407a7c14aae9ea14ab72db3ff4c



1. 動画集の構成

1.サービス説明会のアーカイブ動画
GoveTech Expressの5つの特徴、他自治体の事例、マイナンバーカードによる公的個人認証とオンライン決済の組み合わせによる行かない窓口の住民操作画面、職員が使う管理画面、セキュリティについてご覧いただけます。

2.ジャンル別デモ
様々な機能について、ジャンル別に実際に動いている画面をご覧いただけます。こちらは、現在のところ「防災機能」のみですが、防災以外の機能について拡充する予定です。

3.Bot Express Showcase
パートナー自治体の導入事例について、職員が実装した経緯や解決策などの紹介、管理画面での操作などご覧いただけます。

Bot Express Showcase動画集の一例

2. Bot Express Showcaseの一部をご紹介

  • 岡山県総社市 給付金DXセミナーレポート。マイナンバーカードを活用したスーパーファストパス

  • 山形県高畠町 スマートロックと連携した公共施設予約で、予約・オンライン決済・解錠のパスコード受け取りまでLINEで完結

  • 千葉県白井市 トライアル時に保護者9割以上が利用、教育委員会からも喜ばれる。LINEを使った学校連絡と教職員専用機能

  • 富山県滑川市 アプリ開発不要。LINEを使った健康ポイント事業

  • 北海道函館市 システム開発の外部委託から脱却。自治体職員自ら開発、導入から4ヶ月で10以上の機能を備えた「行かない窓口」を公開

  • 山口県長門市 住民だけでなく公務員も便利になるDXツールを使い、サブスクで追加費用なく選挙の集計作業を98%削減

現在も開催していますので、ぜひご参加ください。

3. Bot Expressが公開している動画いろいろ

1.2024年10月TVCMが始まりました

市役所を舞台に、DXに取り組む自治体職員と、行政手続きに奮闘する夫婦を描いた2本の映像を2024年10月に公開しました。「スマホ市役所」で、すみませんの場所が、ありがとうの場所に変わっていく様子をぜひご覧ください。

2.サクセスストーリー動画

人口2万人の町「沖縄県与那原町」では、保護者8割以上が利用するLINEで学校欠席連絡を導入した自治体職員のストーリー

LINEを住民コミュニケーションの重要基盤としている「広島県福山市」では、「行かない・書かない・待たない市役所」の実現を行う自治体職員のストーリー

4. さいごに

自治体のLINE公式アカウントは情報発信の利用から、オンライン窓口と変化してきました。現在は、申請や予約だけでなく、チェックインやポイントの付与、スマートロック連携、デジタル送金など。これまでのオンライン申請サービスを超えた機能が備わりまるで「スーパーアプリ」。

さらに、私たちはシステム構築委託をおこなっているわけではなく、自治体の皆さんに自由に構築できるプラットフォームを提供しております。そのため発想と工夫でどのようにでも構築できるため、行えることが無限大にあります。機能が多すぎて一覧として表現できるものがありませんので、ぜひこのShowcase動画の中から実現したいものをイメージしていただけると幸いです。

<参考記事:導入自治体一覧と手続き一覧>


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