【山のオフィス記 vol.3】フルリモートで働いている私が山のオフィスに行って気づいたこと
パートナーサクセスマネージャーの小海途です。入社して5ヶ月、私は毎日自宅で働いていました。使い慣れた机、椅子、モニターなど、快適な環境を自分なりにカスタマイズすることで、自宅で働くことに何の不満も感じていませんでした。
そんなとき、中嶋さん(Bot Express 代表)からの「山のオフィスに全員集合!」という声かけをきっかけに、初めていつもとは違った環境で働く機会を得ました。そこで感じたことを綴っていきます。
山のオフィスでの生活
まずは、私が山のオフィスでどのような生活を送っていたかについて見ていきます。
働く
もちろん、山のオフィスに着いても普段と業務内容が変わることはありません。おしゃれな壁付きカウンターと体に優しいハーマンミラーのチェアとともに、自治体からのお問い合わせ対応やプロトタイプの作成、オンラインでの打ち合わせなどを行いました。
いつもだと他のメンバーの働き方がわかりませんでしたが、「〇〇さんは他の人と比べて電話でのコミュニケーションが多いなー」など新たな発見がありました。
2日目の午後は全体MTG。
中嶋さん自ら、経営状況やBot Expressのあるべき姿について共有いただきました。
社員13名(当時)というコンパクトな組織だからこそ、より一層自分ごととして捉えられる、良い機会でした。
楽しむ
日中は、それぞれが各々の業務に取り組んでいましたが、夜になるとみんなで食卓やBBQ台を囲みながら、仕事に対する熱い想いやプライベートな話まで多くのことを語り合いました。これまでもオンライン飲み会がしばしば開催されているBot Expressですが、やはりオフラインでのイベントが最高です!
お酒も抜けかけてきた深夜には、パートナーサクセスマネージャーだけでの打ち合わせも行われました。
メンバーひとりひとりが自治体のことを考えて実際に行動していることをシェアすることで、更によい働き方について考えることができる、有意義な時間を過ごしました。
山のオフィスでの気づき
自然に囲まれた環境で働く、働く前に散歩をしてみる、といった今までに経験してこなかった生活スタイルを取り入れることで、よりポジティブなアイディアが浮かんだり、すぐに行動に移せたりと、脳が新鮮になった感覚を感じました。
「ワークライフを豊かにするための探求をおこなう。」というBot Express Cultureのもと、自分自身どのようなシーンだとより良いパフォーマンスができるのか、改めて考えていきたいと思います。
また、同じ志を持ち、尊敬するメンバーがいることを再確認することができました。
普段は、個人で業務に取り組んでいることが多く、週に1,2回しか顔を合わせないメンバーもいて、未だフルリモートという働き方に慣れていないためか、孤独に感じてしまうこともあります。
そんな中、今回「山のオフィス」で集合できたことは、大きなモチベーションとなり、パフォーマンス向上に寄与するものであったと感じています。
<関連情報>
山のオフィス開設のプレスリリースです。豊かな自然と共に紹介する山のオフィスオフィシャル動画をぜひご覧ください。
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