【山のオフィス記 vol.4】フルリモートで全国で働いているメンバーが山のオフィスに集結。Bot Expressの働き方とは
みなさんこんにちは。パートナーサクセスマネージャーの矢田です。
突然ですが、みなさんはどの程度職場に出社されているでしょうか?新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年からリモートワークという働き方が日本でも根付き始めました。調べてみると、緊急事態宣言下では実に63.9%の方が週3日以上リモートワークをしていたようです。
しかし2023年5月、新型コロナウイルスが5類に移行されたことも相まって、原点回帰とばかりに出社に切り替える企業や、リモートワークと出社を併用しているという企業も多くなり、最新の調査だと週3日以上リモートワークしている人の割合は32.6%にまで下がっているようです。
さて、私が働いているBot Expressはというと…完全フルリモート。本社がある虎ノ門のオフィスに出社する必要は一切ありません。
そのため居住地域に定めがなく、全国どこからでも働けます。
実際にメンバーは、北海道、青森、東京、京都、福岡・・・と、実に幅広くいろんなところに住んでいます。ただし、そのような環境なので、毎日オンライン上で顔を合わせていても、実際に会ったことは数回、というメンバーも少なくなく、ましてや全員が揃う場というのはほとんどありません。
そんな私たちBot Expressが先日、社員全員が一同に集まる機会がありました。それが山のオフィスです。
山のオフィスって?
山のオフィスとは、新宿駅から特急あずさに乗って2時間。長野県の蓼科高原にあるBot Expressの自社オフィスです。2023年7月に完成しました。今回はお披露目会も兼ねて、社員が山のオフィスに集まることになりました。
オフィス…というと仕事をするためのスペースというイメージですが、山のオフィスはいわば日常を送りながら仕事をする場所。キッチンやお風呂、寝室も3部屋あり日常生活が可能です。
仕事とプライベートを分けるのではなく、ライフワークとして両者を一体として考え生活ができる場所です。
「仕事は仕事。プライベートはプライベートでちゃんと分けたい。気が休まらない!」と思われる方もいるかもしれません。
私も前職まではそのような考え方でした。どちらかというとチラチラと時計を見ながら定時になったらさっと帰り、家に帰ったら仕事のことは考えたくありませんでした。
そんな私でしたが、就業時間や休みも自由に決められるBot Expressの働き方、またBot Expressの理念に強く共感しているからこそ、仕事とプライベートという垣根を持たない今のライフワークに非常に満足しています。
そのような働き方を実現できるのがこの山のオフィスなのです。
山のオフィスでの過ごし方
今回の滞在期間は2泊3日。決まっていることは2日目の午後の全体MTGのみです。就業時間に定めがない、といえど、そこは社員13名ほどのスタートアップ企業。やることは山積みのためみんな各々の場所で黙々と仕事をします。
夜はお待ちかねの団欒タイム。1日目はスーパーで買った食材を調理し、部屋
の中で和気あいあいと楽しみました。
2日目は外でバーベキュー。雑談がなかなかできない環境なので心ゆくまでメンバーと楽しい会話をしました。
朝は早起きして近くをウォーキング、その日は全国的な猛暑日でしたが蓼科高原は標高も高く、非常に涼しく清々しい朝でした。
そしてまた全国に散り散る。こんな働き方はいかが?
迎えた最終日、それぞれ帰る場所が違うので電車や飛行機の時間に合わせて一人また一人と家路につきます。
会社の人と3日間寝食を共にする。もしかしたらこれまでの私であれば非常にストレスのかかるイベントだったかもしれません。
Bot Expressという会社で、尊敬し合えるメンバーと働いているからこそ、非常に有意義で楽しい時間を過ごせたのだと思います。
こんな働き方、いかがですか?
<ご案内>
10月5日(木)に博多駅で「自治体DXセミナースマホ市役所編」を開催します!実際の導入自治体から話を聞きたい、デモを見たい、個別に相談したいという方、ぜひお申し込みください。私も会場にいます。実際にお会いできるのを楽しみにしています。
<関連情報>
山のオフィス開設のプレスリリースです。豊かな自然と共に紹介する山のオフィスオフィシャル動画をぜひご覧ください。
メンバー対談やインタビューなどを通して、Bot Expressのワークスタイルを紹介しています。
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