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事例

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GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
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#LINE

自治体通信52号にて、「LINEを使った公共施設予約」串間市事例を紹介

2023年9月発行の自治体通信52号にて、宮崎県串間市での「LINEを使った公共施設予約」を紹介しています。キャンプ場予約者のうち9割がLINE経由で予約を行い、1日数十件・1件あたりおよそ10分かかっていた電話での受付対応が実質ゼロとなるなど、住民の利便性と職員の負担を解消した事例です。 串間市担当者が登壇する無料オンラインセミナー開催今回インタビューに答えてくれた、宮崎県串間市 商工観光スポーツランド推進課 吉國様をゲストに迎えたオンラインセミナーを9月26日に開催しま

【長崎県五島市】LINE公式アカウントを刷新し、Push型のコミュケーションを実現。

Bot Expressで五島市を担当しているパートナーサクセスマネージャーの中原です。 五島市では、今月1日にLINEアカウントをリニューアルしました。リッチメニューを新しくしたほか、LINEから行える手続きが追加された場合にプッシュ配信で住民にお知らせしたり、予約日の前日になるとLINEでリマインドを行うといった運用をスタートします。 自治体概要リニューアルのポイント📌 迷わないメインメニュー! 今後手続きが増えていくことが予想されるので、メインメニューには手続きの種別や

県内半数の市町がGovTech Expressを利用。共同化と独立運用を両立する「長崎モデル」

GovTech Expressは、北は北海道から南は沖縄県の自治体で導入されており、約130団体がスマホ市役所を開庁しています(2023年2月時点)。 その中でも長崎県下では、ユニークな取り組みが行われており、私たちは「長崎モデル」と呼んでいます。1月下旬に長崎県でGovTech Expressを導入している自治体の勉強会があり、営業担当の仁志出とパートナーサクセスマネージャーの中原の2名で参加してきましたので、今回は勉強会の報告とともに長崎モデルを紹介したいと思います。

【長野県佐久市】2週間で実装した出産子育て応援給付金のLINE申請

「出産子育て応援給付金事業」では、面談や経済的支援のための申請など多くの事務手続きが必要です。Bot Expressは、それらを「デジタルで実行する方法」として、機能紹介や、仕組みを構築中の大阪府和泉市・山形県庄内町の担当職員を招いたイベントを開催してきました。今日は、すでにデジタル実行中の長野県佐久市事例をご紹介します。構築期間はなんと2週間です。 1. 佐久市概要2. 取り組み詳細GovTech Expressでは、「伴走型相談支援」にかかる面談予約から、「経済的支援」

【東京都中野区】LINEでの一時保育予約受付の試行実施がはじまりました

中野区では、10月20日より中野区公式LINEでの一時保育予約受付の試験的実施がスタートしました。 これまで中野区では、電話と電子申請で一時保育の予約の受付を行ってきました。Bot Expressは中野区と伴走し、職員の負担軽減を図るとともに住民に対してより便利な窓口を提供すべく、新しい予約サービスの試行的実施に取り組んでいます。この取り組みにおいて、どんなことができるのか、パートナーサクセスマネージャー淺田が紹介していきます。 中野区の概要 LINEでの一時保育予約受

【長崎県波佐見町】学生がいるご家庭はLINEから商品券の支給申請ができます

波佐見町は、10月1日(土)から「波佐見町学生等臨時応援商品券支給事業」を開始しました。 この事業は、新型コロナウイルス感染症拡大により経済的な影響を受けている学生等がいる家庭の支援を目的としたもので、対象者には町から3万円相当の商品券が支給されます。 申請手続きは、所定の申請書を担当部署へ提出する方法も用意されていますが、今回、波佐見町では新たな試みとしてGovTech Expressを活用して町公式LINEからも行なえるようにしました。 閉庁している10月1日(土)

【大阪府藤井寺市】スマホで5分の避難訓練

大阪府藤井寺市では2018年5月にLINEを開設し、2022年1月6日にアカウントのリニューアルをされています。 現在の機能に加え、8月26日より大雨予報が発表されてから避難完了までの行動を確認する避難訓練「避難訓練OnLINE」を開始しました。 今回は、こちらの機能についてご紹介します。 藤井寺市の概要 デジタル避難訓練 導入の経緯 6月開催、群馬県のデジタル避難訓練に関する取り組みを紹介した「Bot Express Showcase #3」に参加した藤井寺市のご担当

【事例動画】「行かない・書かない・待たない市役所」を3ヶ月でスタートした福山市。その軌跡を職員が語る。

広島県福山市の事例動画を公開しました。 福山市では「行かない・書かない・待たない市役所」の実現を目指し、LINE公式アカウントを利用した行政手続きを導入しています。スマホ市役所の実現を目指すICT推進課、市民課、そして住民の方にお話を伺っています。 LINEを住民コミュニケーションの重要基盤としている福山市の新しい役所窓口、メリットや住民の声をぜひ動画にてご覧ください。 福山市の概要福山市LINE公式アカウントでできること公的個人認証サービス(JPKI)と連携し、住民がマイ

GovTech Expressを導入している全国の自治体を紹介します。

※2023年8月更新 GovTech Expressは全国180以上の自治体が導入しています。自治体名とその機能を、WebサイトおよびPDFよりご覧いただけます。地域、カテゴリ、機能から検索可能です。自治体規模問わず、あらゆる領域の窓口機能をスマホ上に実現できる「スマホ市役所」、全国で拡がっています。 領域ごとの導入事例を、一部ご紹介します。 自治体担当者によるイベントでの紹介動画や、具体的な操作画面など参考となるnote記事も掲載していますので、あわせてご覧ください。

【長崎県波佐見町】LINEで集団健診の予約を受付

長崎県波佐見町では、LINE公式アカウントから集団健診の予約が可能です。この予約機能は、GovTech Express の”予約”機能を利用しており、個別開発の必要なく導入することができます。 波佐見町の概要特徴予約機能は、GovTech Express の管理画面上で設定します。予約施設や予約枠の他、追加の質問を自由に組み合わせることができます。 さらに、何日先まで予約できるか、何日前に予約を締め切るか、キャンセルの可否や何日前までキャンセルできるか、など自治体の運用に合

【神奈川県座間市】1年で約80の窓口機能をLINEに集約。窓口オンライン化の進め方

座間市は、2021年3月よりLINE公式アカウントを開設し、わずか1年で約80の窓口機能をLINE上に構築し、人口の約6割が友だち登録をしています。DX戦略の一つとしてLINE公式アカウントの活用を進めており、現在も進化を続けている座間市。圧倒的なスピードで実現した窓口オンライン化の進め方についてご紹介します。 座間市の概要座間市LINE公式アカウントでできること約80の手続きが可能。住民は、マイナンバーカードを使って本人確認を行うことで、住民票の写しや課税証明書の請求、そ

【東京都府中市】LINEから子育ての相談や講座の予約などが可能に

府中市(東京都)が、6月21日から「助産師相談予約」や「はじめてのパパママ学級予約」など子育てに関するサービスをスタートします。 第一弾として「助産師相談予約」や「はじめてのパパママ学級予約」など子育てに関するサービスを公開しますが、これにより住民の方たちは24時間いつでも・どこでも府中市公式LINEから各サービスの予約申込などができるようになります。 もっと身近に、もっと愛される住民サービスへと進化を続ける府中市。今回はそんな府中市が公開する機能を紹介したいと思います。

渋谷区ハッピーマザー出産助成金「LINEで申請・セブン銀行ATMで受取」発表会の様子をレポートします。

2022年7月1日、渋谷区LINE公式アカウントから出産助成金のLINE申請・セブン銀行ATMから銀行口座不要で助成金を受け取ることができる住民サービスを新たにスタートしました。 開始日当日は、渋谷区澤田副区長CIO、セブン銀行松橋社長、セブン・ペイメントサービス河邉社長、Bot Express代表取締役中嶋による報道機関向け発表会を、オンラインとオフラインのハイブリッドで実施。プレスリリースでは書ききれなかった事業背景や期待する効果など、発表会でお伝えした内容を記者会見レ

【事例動画】沖縄県与那原町サクセスストーリー

沖縄県与那原町の事例動画を公開しました。 GovTech Expressの導入背景、導入に向けた動き、機能の実装、欠席連絡導入学校での現場の声、利用住民の声など、ぜひご覧ください。 沖縄県与那原町について沖縄県与那原町は、人口2万人に満たない小さな町ですが、今、約3人に1人が与那原町の公式LINEに登録をしています。 アカウント名:与那原町(@yonabarutown) 人口:2万人 LINE公式アカウント開設:2021年2月 LINE公式アカウント友だち数:8,942人