クマ出没の情報発信や、クマ目撃の通報、登山チェックインまでをGovTech Expressで。
ここ最近、クマの出没に関する被害のニュースが耐えません。
GovTech Expressでこの問題に役立つ機能を5つ紹介します。
実際に実装されてない機能であっても、工夫やアイディア次第でどのようにでも構築できるのがGovTech Expressです。
(もちろん、クマだけでなく様々な鳥獣害対策にもご利用可能です)
1.セグメント配信
お住いの地域をアンケートで答えていただき、近くにクマが出没したときは地域別にセグメント配信にて情報発信することが可能です。
住民は遠く離れた地域の情報を受け取る必要がないため、ブロック率が上がることを抑制することが可能です。
2.通報
クマを見つけたときにお住まいの自治体に通報を行うことが可能です。
位置情報や発見した時間、写真などを添付することができます。写真はクマ通報の場合は撮っていないことも想定されますので、「送信しない」を選びスキップすることも可能です。
通報された内容はフェーズ管理でわかりやすく状態別を確認することができ、ピンポイントに場所を特定できるほか、写真があれば状況もわかりやすく管理することが可能です。もちろん、すべてのデータはcsvやExcelにすることも可能です。
通報された内容は、一覧表示で住民にフィードバックすることもできます。さらに、地図上にクマの出没状況を表示することも可能です。
通報機能を導入すると、イタズラ通報があるのではないかと心配するご相談がありますが、実際導入した自治体ではそういったケースはありません。
GovTech Expressで作成した通報機能については、松本のシンカ【松本市公式チャンネル】でわかりやすく解説されていますので、ぜひご覧ください。
3.登山チェックイン
チェックイン機能は、避難所のリアルタイム集約や子育て支援施設の入退室管理などで利用されている機能です。
この機能を活用して、誰が何時何分に山に入り、山を降りたかをLINEで記録することも可能です。山登りをする時に登山口で提出する登山届を登録することも可能となり、登山者だけにクマの出没情報をお知らせするセグメント配信も可能となります。
登山ポイントに通過QRコードを置いておけば、通過している状況を把握することも可能となり万が一、事故が起きた場合などに追跡の参考するなどに活用できる機能です。
4.メール to LINE
Bot ExpressにはメールからLINEに連携する機能があります。多くは、防災メールなどのメール配信システムから連携する機能として使われることが多いのですが、この仕組みを使ってGovTech Expressの管理画面にログインすることなく情報発信することができます。
従来は、クマを目撃した人から通報があると、現場に行き、役場に戻ってから緊急情報メールとして配信していたのでタイムラグがありましたが、現地でスマホを起動して配信することで、素早く配信すること可能です。
5.既読確認
情報発信した時に、どれくらいの人が読んでくれているのかと気になる方は、既読確認を行うことも可能です。
さいごに
いろいろ機能をつけるとオプション料金がかかってお高いんでしょう?とお思いの職員の皆さん、GovTech Expressは定額制ですべての機能が使えるサブスク型となっています。
このプラットフォームを持っていれば、思いたったときに機能を実装することが可能です。そのため、このような暖冬になった場合にだけ発生する事象だったり、年に数回しかない事業のためにデジタル化することに費用はかけられない場合でも、実現することが可能です。
ぜひBot Expressにご連絡ください。