【山のオフィス記 vol.10】誰もやったことがないことに挑戦する。山の中にオフィスを建てたBot Express
奥蓼科の山のオフィスに行く3日前までは大分県の実家で仕事をし、山のオフィスから帰った1週間後には横浜の海を見ながらこのnoteを書いている営業担当の仁志出です。仕事で訪れているわけではなく、夫と三浦半島に旅行にきて、気持ちの良い時間帯に少し仕事をしました。このように働く場所が自由なのがBot Expressです。
ワークライフを豊かにする
旅行先に来て仕事なんて、と思われる方もいるかも知れませんが、ものすごくリフレッシュした時に脳が働き、今なら一気に仕事ができると感じる瞬間にさっとPCを開くことがより効率的に仕事ができると感じています。
Bot Expressの行動基準には「ワークライフを豊かにするための探求をおこなう」という項目があります。他の行動基準はとても明確でわかりやすく実践できることばかりなのですが、意外とこの項目が難しいなと入社当初は感じていました。今では一番実践できている気がします。
さて、そんな働く場所は自由な私たちが山のオフィスを持つのはなぜなのか。都会で働く人、家の中でずっと仕事をしている人、そんな人達に「自然の中で仕事をすることでワークライフを豊かにする」ことを実践してもらうためだと私は感じました。
山のオフィスで仕事をしながら感じたのは、小川の流れる音。木の匂い。土の匂い。雨の匂い。鳥のさえずり。外に出れば澄み切った空気を感じ、中に入ればみんなの楽しそうな笑い声が聞ける。
感覚が研ぎ澄まされた最高の環境で仕事ができたと思います。
仕事終わりは、丸太を切る音。薪を割る音。吹き出る汗。
ユニークであり続ける
そんな発想はどこから?と思うような仕事をすること。私達が目指す組織の姿として「ユニーク」も大事です。山のオフィスの記事を書くというテーマで、真逆の海の話題から始めてみたのも、常にユニークを意識しながら仕事をすることの実践。
誰もやったことがないことをするというのは公務員時代から変わっておらず、得意とするところです。
変わった企画を実現する前職の写真はこちらの記事からご覧ください。
私は今かなりユニークな会社で働いていると思います。スタートアップ企業でTVCM作ってみたり、資金調達せずに増資したり、そして森の中、山の中にオフィスを建てたり。それをすんなり受け入れている仲間たちもユニーク。
だからこそ、「助成金の申請があればそのままスマホに送金しようよ」「バスの置き去り事故をなくすために保護者が確認できるチェックイン機能つくったよ」「Webブラウザからの申請も対話型にしよう」ということを思いつくことができるんだろうと思います。誰もがやったことないことに挑戦し実現することができるBot Expressで働き、ワクワクしないわけがありません。
ワクワクを感じて転職してしまったこちらの記事もぜひお読みください。
さいごに
山のオフィスも輝いていますが、ここで働くメンバーも輝いていました。
私たちは自分たちが輝くだけでなく、公務員のみなさんが輝けるよう全力でお手伝いするのが仕事です。その結果、住民のみなさんも輝くことができるよう1分1秒の貴重な時間を手に入れることができるような行政サービスを提供します。
誰も考えつかないサービスが今後も生まれるBot Expressに期待してくださいね。
<ご案内>
10月5日(木)に博多駅で「自治体DXセミナースマホ市役所編」を開催します!実際の導入自治体から話を聞きたい、デモを見たい、個別に相談したいという方、ぜひお申し込みください。私も会場にいます。実際にお会いできるのを楽しみにしています。
<関連情報>
山のオフィス開設のプレスリリースです。豊かな自然と共に紹介する山のオフィスオフィシャル動画をぜひご覧ください。
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