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事例

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GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
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#BotExpress仁志出彰子

粗大ごみ販売の店舗をスマホ市役所に開設できる「オンラインショップ機能」をリリースしました

GovTech Expressを使った、粗大ごみの収集やごみ収集日のリマインダー通知など、ごみに関する手続き機能は、多くの自治体で実装されています。 粗大ごみは、まだまだ使えそうな物をリユースすれば、処分費用を削減することができ、さらにSDGsの観点から地球のためにもなります。 リユースできるツールはたくさんありますが、特定のアプリをインストールする必要がない、GovTech Expressの「オンラインショップ機能」をぜひご利用ください。専用アプリ不要、リサイクル品などの

妊娠出産期から学校教育まで「つながる子育て」を実現できる、スマホ市役所版こどもDX

「子育て」といってもとても幅広く、妊娠から出産・乳幼児期・幼少期・児童・生徒など様々なライフステージが存在し、必要な手続きも異なります。さらには、自治体の内部も子育てや福祉部署、教育委員会と多くの部署が関与していており、制度やシステムがバラバラであることも課題になっています。そこで、今回はライフステージに応じた手続きや予約などを一つのツールにする統一することができる「GovTech Express」の活用方法を紹介します。 住民には切れ目のないサービスを提供し、複雑な手続き

観光アプリの開発は不要。開花や駐車場混雑状況をLINEで共有できる「桜パッケージ」をプレゼントします

春の訪れを感じる季節まであと少しとなりました。GovTech Expressは北海道から沖縄まで220以上(本日時点)の自治体に導入されています。そこで全国どのパートナー自治体でも活用できる事例はないものかと考えました。 全国にあるものといえば「桜の名所」 誰もが知っている名所から、穴場の名所まで、様々な桜の名所をGovTech Expressで楽しむ「桜パッケージ」をプレゼントします。フルリモートで仕事をしている私達も、パートナー自治体の桜の名所を見ながら全国を旅するこ

混雑した役所窓口に行かず、行政手続きを完結させる「行かない窓口」を実装した自治体を紹介します

引っ越しや確定申告のシーズンで、2月〜4月は自治体の窓口が混雑する時期です。さらに、平日は9時〜17時という限られた時間内の中で、働いている人であればお昼休みの時間に、または仕事を休んで市役所へ足を運ぶ人も多いと思います。 デジタル化が進み「書かない窓口」も便利だと思いますが、混雑した窓口に行かずに自宅から手続きを完結させる「行かない」「書かない」「待たない」窓口を実現できるのが、GovTech Expressです。 1.「行かない窓口」を実現するために必要な機能マイナン

公共施設や会議室の鍵の貸し借りを不要にする「スマートロック連携機能」をリリースしました

公共サービスは多様化し、職員の業務量が増えているにも関わらず、採用定数割れなど公務員不足が問題視されています。 「人手不足の解消」「業務の効率化(デジタル化)」「住民サービスの向上」を可能にする、スマートロック連携機能を紹介します。 2月8日にオンライン説明会も開催しますので、ぜひご参加ください。 1. スマートロックとは公共施設などの鍵(サムターン式)に設置することで、キーロック解除や遠隔操作、オートロックなどを実現することが出来る機械です。 2. 予約から解錠までの

【山口県長門市】選挙の報告集計作業を98%削減。デジタル活用で人的ミス防止も。

長門市はLINE公式アカウントを活用し、2023年11月の長門市長選挙にて、43箇所の投票所からLINEで 投票人数の報告を行う取り組みを実施しました。 デジタルを活用した自動集計で人的ミスを防ぐことや、電話による聞き間違い及び手作業による入力間違いがないか二重におこなっていたチェック作業も不要となったほか、電話報告や集計にかかっていた作業を98%削減しています。 *2023年12月に更新したスマホ市役所事例BOOK(18事例→25事例)にも掲載されています。 1. 長門市

クマ出没の情報発信や、クマ目撃の通報、登山チェックインまでをGovTech Expressで。

ここ最近、クマの出没に関する被害のニュースが耐えません。 GovTech Expressでこの問題に役立つ機能を5つ紹介します。 実際に実装されてない機能であっても、工夫やアイディア次第でどのようにでも構築できるのがGovTech Expressです。 (もちろん、クマだけでなく様々な鳥獣害対策にもご利用可能です) 1.セグメント配信お住いの地域をアンケートで答えていただき、近くにクマが出没したときは地域別にセグメント配信にて情報発信することが可能です。 住民は遠く離れた地

大雨・台風への備え。全国の自治体で実施するデジタル避難訓練や防災施策を紹介

例年より早い梅雨入りとなり、大雨や台風に備えなければならない時期がやってきました。自治体職員の皆さんは、住民の命や財産を守るために防災の知識を周知することに努めていると思います。 そんな時に活用していただきたいのが「デジタル避難訓練」です。避難訓練というと、どこか広いグラウンドに集まって行っていたと思いますが、防災DXのひとつとして「いつでも・どこでも」防災意識を高める訓練を自治体のLINEから行うことができます。その他、防災メールとの連携やスマホで避難所検索など、充実した

【沖縄県与那原町】春の火災予防月間にLINEで消防クイズを実施〜住民と職員のファンを増やそう〜

2023年3月1日〜7日まで全国で一斉に春の防災予防運動が実施されました。 この運動は、火災が発生しやすい時期に、防火防災意識や防災行動を高めていただくことや、万が一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と財産を守ることが目的です。 みなさんの自治体ではどのような周知及びイベントが行われていますでしょうか?私が見かけたのは回覧板のチラシ、自治会掲示板のポスターで注目しないと発見できないものでした。そんな中、沖縄県与那原町で実施された消防クイズが、防災意識を高め