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How To

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住民へのアプローチや友だちの増やし方など、スマホ市役所を実現するためのHow Toをパートナーサクセスマネージャーよりシェア。
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#GovTechExpress

手続きテンプレートの紹介<介護認定の進捗照会>

Bot Expressでは、住民票の申請、幼児検診予約や出産子育て応援給付金申請などの手続きのテンプレートをご用意しています。今回、新たに「介護認定の進捗照会」のテンプレートを追加したので解説します。 テンプレートの中身照会者登録用と照会用の2つのアンケートをご用意しています。 照会者登録用アンケートでは事業者名と氏名を送信して完了です。照会用アンケートでは、照会者がトーク上で「(照会したい被保険者の)被保険者番号」「当該被保険者の生年月日」の3つの質問に回答すると、以下

手続きテンプレートの紹介<税務申告相談の予約>

Bot Expressでは、住民票の申請、幼児検診予約や出産子育て応援給付金申請などの手続きのテンプレートをご用意しています。今回、新たに「税務申告相談予約」のテンプレートを追加したので解説をします。 テンプレートの中身テンプレートには以下の質問が用意されていますが、順番の変更や質問の追加・削減・編集は自由に行うことができます。 特徴💡フレックスメッセージを使って案内事項は分かりやすく表示 フレックスメッセージを使うことで、文字の大きさや色などを自由度高く表現することが

友だちに手続きを利用してもらうために<公開前・当日の周知施策編>

オンライン化した行政手続きを住民に使ってもらうため重要なポイントは、2つあると考えています。 1つ目は、手続き開始から完了までの「離脱ポイントを少なくする」という点。具体的な離脱ポイントは、手続きを行うときにしか使わない専用アプリのダウンロードを求めるとき、メールアドレスの入力を求めるとき、一度に表示される文字情報が多すぎて見づらい・見たくなくなるときなどです。 2つ目は、オンライン手続きの存在を「認知してもらう」という点。これはどの媒体で・どのように情報発信するかがポイ

住民からのフィードバックで「手続きのバージョンアップ」と「職員のモチベーションアップ」

行政サービスは「手続きを実装したらそこで終わり」ではなく、実装後も住民からのフィードバックを受けバージョンアップしていくことで、住民も職員もどちらにとっても、より使い勝手の良いものになります。 GovTech Expressは、職員自らが、質問項目を変えたり、手続きの流れを変えることが自由に行うことが可能。ぜひフィードバックをもらうアンケートを実装してみてください。 1. フィードバックをもらう住民からのフィードバックをもらう方法は、2通りあります。 パターン1:手続きの