Bot Express
【岩手県】避難所受付の時間を15分の1に。避難所外避難者の位置情報や支援ニーズをLINEで把握可能にした防災DX事例
2024年9月18日岩手県久慈市にて、GovTech Expressを活用した「令和6年度岩手県避難所運営デジタル化実証実験」が行われました。これまでも避難所チェックイン機能の事例はあったのですが、今回バージョンアップした点、実証実験の結果についてご紹介いたします。 1. チェックイン機能とは従来、紙受付だったものをLINEを使って自動チェックインすることで、受付に並ぶ行列をなくすことや、受付簿に記入されたものを職員が手入力するなどの作業を省くことが可能となります。また、チ
【静岡県長泉町】申請者の95%が利用、LINEとマイナンバーカードを活用した物価高騰対策給付事業。デジタル商品券で当日給付を実現
GovTech Expressで申請から給付の手続きをデジタル化した例として、渋谷区のハッピーマザー助成金(送金方法:セブン銀行ATM送金、口座振込)やバースデーサポート事業(Amazon育児支給券)のほか、長崎県川棚町の生活応援給付事業(ギフティ)がありますが、今回は加盟店で利用できるQUOカードPayのURLを使った長泉町の給付事業を紹介します。 1. 自治体概要2. 取り組み長泉町では電子申請やキャッシュレス決済などのデジタル技術に触れることや物価高騰の負担軽減を目的
【千葉県我孫子市】給付決定書を自動作成し、LINEで住民にデジタル通知する仕組み。利便性向上と職員負担軽減の両方を実現
2020年に作成された「政府CIO補佐官等ディスカッションペーパー」によると、自治体からの通知物の連絡手段である登録された住所への郵送や窓口での手渡し等は、処理や郵送に時間を要することや紛失リスクがあることが指摘されています。 今回紹介する我孫子市の取り組みは、申請をオンラインで受付できるようにするだけではなく、通知物を送るプロセスもデジタル化し、住民がより早く、より便利に通知を受け取ることを可能にしました。 1.自治体概要2.取り組み住民からの申請に対し、所定の様式で通
【栃木県鹿沼市】実装期間は4日。「鹿沼秋まつり」での駐車場混雑状況リアルタイム把握などが可能に。専用メニューで観光事業を支援
鹿沼市では、令和6年9月にGovTech Expressを活用し、鹿沼市LINE公式アカウントをリニューアルしました。その後、わずか4日の実装期間でユネスコ無形文化遺産「鹿沼秋まつり」の期間限定リッチメニューとそれに関連する機能の構築を行いました。このリッチメニューでは、LINE上で駐車場の混雑状況やトイレの場所、祭りに関するQAを提供し、来場者がいつでも簡単に必要な情報を確認できる仕組みを実現しました。 本記事では、鹿沼秋まつりにおいてGovTech Expressを活用
イベント
スマホ市役所を実現している自治体の事例共有イベント「Bot Express Showcase」や、パートナー自治体向け勉強会「GovTech Express BootCamp」の情報をお届けします。
【岩手県】避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。セミナーレポート
10月24日、「避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。」をテーマに、岩手県をお招きし、Bot Express Showcase 第30回を開催しました。自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1. 事例紹介登壇者 避難所運営デジタル化実証実験 ▼概要 1つ目の取り組みは、従来型の紙受付、デジタル受付、混合受付(
10月24日(木)、スマホ市役所無料オンラインセミナー開催。避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。岩手県事例を紹介
※終了したイベントです。レポートはこちらよりご確認ください。 スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」、10月24日(木)の開催が決定しましたのでお知らせいたします。 今回のテーマは、「避難所運営する職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に」、岩手県の事例です。 岩手県は、岩手県LINE公式アカウントとBot Expressが開発提