Bot Express

ほとんどの住民が、今、すぐに利用できるスマホ市役所「GovTech Express」を提供する株式会社Bot Expressの公式noteです。全国で290以上(2025年1月時点)の自治体が導入しています。公式サイト:https://www.bot-express.com/

Bot Express

ほとんどの住民が、今、すぐに利用できるスマホ市役所「GovTech Express」を提供する株式会社Bot Expressの公式noteです。全国で290以上(2025年1月時点)の自治体が導入しています。公式サイト:https://www.bot-express.com/

マガジン

  • 事例

    • 124本

    GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b 】

  • プレスリリース

    新しい取り組みやパートナーシップ、経営に関する重要なお知らせをまとめています。

  • 機能紹介

    官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」の機能を解説します。

  • ワークスタイル

    • 38本

    Bot Expressでのワークライフをご紹介します。

  • イベント

    スマホ市役所を実現している自治体の事例共有イベント「Bot Express Showcase」や、パートナー自治体向け勉強会「GovTech Express BootCamp」の情報をお届けします。

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機能紹介

官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」の機能を解説します。

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  • 25本

国勢調査DXパッケージを全国展開。大津市と共同考案し、正確な調査実行と職員の負担軽減を目指す

2025年度に全国で一斉に行われる国勢調査。国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の重要な統計調査で、結果は行政に活かされるだけでなく、民間企業や研究機関によっても広く利用され、国民生活に役立てられるものです。 今回、国勢調査のパッケージを作るきっかけとなったのは、大津市市政情報課からの相談でした。滋賀県は2025年に国スポが開催され多くの職員が動員となります。同時期に行われる国勢調査と重なるため、職員の負担軽減をGovTech Expressで実現でき

自治体公式LINEで一人暮らしの高齢者を見守る「安否確認機能」をリリースしました

就職や結婚で生まれ育った場所を離れて生活する方は多いと思いますが、皆さんはどのくらいの頻度で離れて暮らす親と連絡を取っていますか? 内閣府のデータによると、令和2年(年)には65歳以上の人口のうち、単身で生活する方は男性15%、女性22.1%となっており、例年増加する傾向にあるそうです(内閣府作成 令和6年高齢社会白書より)。 すぐに顔を出せる距離では生活できないけど安否は把握したい。でも、毎日「元気?」と安否確認のためだけの連絡を送るのは面倒。そんなご家族の悩みに寄り添

選挙事務のデジタル化をLINEで実現。追加費用なしで、職員専用ツールを構築し公務員のめんどくさいをなくす。

2024年9月27日、石破茂新総裁が選出されました。その後、10月9日に衆議院を解散、27日に衆議院議員選挙の投開票を行うことが発表されています。 全国の区市町村職員の皆さんを始め多くの関係者が、このスケジュールに間に合うように準備を始めるところだと思います。 選挙に関する事務をデジタル化することで、職員の負担を軽減することはもちろんなのですが、GovTech Expressはオプション費用なしで機能を実装することができるので、補正予算等を行うことなく、また他自治体の手続き

【岩手県】避難所受付の時間を15分の1に。避難所外避難者の位置情報や支援ニーズをLINEで把握可能にした防災DX事例

2024年9月18日岩手県久慈市にて、GovTech Expressを活用した「令和6年度岩手県避難所運営デジタル化実証実験」が行われました。これまでも避難所チェックイン機能の事例はあったのですが、今回バージョンアップした点、実証実験の結果についてご紹介いたします。 1. チェックイン機能とは従来、紙受付だったものをLINEを使って自動チェックインすることで、受付に並ぶ行列をなくすことや、受付簿に記入されたものを職員が手入力するなどの作業を省くことが可能となります。また、チ

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新しい取り組みやパートナーシップ、経営に関する重要なお知らせをまとめています。

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  • 78本

国勢調査DXパッケージを全国展開。大津市と共同考案し、正確な調査実行と職員の負担軽減を目指す

2025年度に全国で一斉に行われる国勢調査。国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の重要な統計調査で、結果は行政に活かされるだけでなく、民間企業や研究機関によっても広く利用され、国民生活に役立てられるものです。 今回、国勢調査のパッケージを作るきっかけとなったのは、大津市市政情報課からの相談でした。滋賀県は2025年に国スポが開催され多くの職員が動員となります。同時期に行われる国勢調査と重なるため、職員の負担軽減をGovTech Expressで実現でき

自治体公式LINEで一人暮らしの高齢者を見守る「安否確認機能」をリリースしました

就職や結婚で生まれ育った場所を離れて生活する方は多いと思いますが、皆さんはどのくらいの頻度で離れて暮らす親と連絡を取っていますか? 内閣府のデータによると、令和2年(年)には65歳以上の人口のうち、単身で生活する方は男性15%、女性22.1%となっており、例年増加する傾向にあるそうです(内閣府作成 令和6年高齢社会白書より)。 すぐに顔を出せる距離では生活できないけど安否は把握したい。でも、毎日「元気?」と安否確認のためだけの連絡を送るのは面倒。そんなご家族の悩みに寄り添

AIで住民の声を要約し回答案を作成できる機能を公開。スマホ市役所+AIで業務効率化を実現。

2024年10月31日、Bot Expressはスマホ市役所の新機能として「AI Option」を公開しました。生成AIを用いたQ&A機能は以前から提供していましたが、今回のAI Optionでは、トークで申請・予約といった機能の中でもAIが利用できるようになります。 これにより、これまで職員が行なってきた構築や判定などの作業の一部を、AIに任せることができ、多忙な自治体職員の業務改善に繋がると期待しています。 そんなAI Optionを活用して、意見要約・回答案作成・カテ

スマホ市役所のAI Optionに早くも新機能「ごみ関連サービスの多言語化」がリリースされました

つい先日、10月31日にリリースしたばかりのAI Optionですが、早くも新機能を追加します。ごみ関連サービスの多言語化です。ごみ関連サービスは、スマホ市役所の中でも多言語化のニーズが高かった機能群です。それでは早速機能をみていきましょう。 対象サービスまずは多くの自治体で実装されている下記3つのサービスを多言語化しました。 ごみ分別案内 ごみ収集日カレンダー ごみの日リマインダー デモそれぞれのサービスについて、日本語で動作しているケースと英語で動作しているケー

事例

GovTech Express導入自治体の事例をご紹介しています。【導入自治体一覧 https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b 】

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国勢調査DXパッケージを全国展開。大津市と共同考案し、正確な調査実行と職員の負担軽減を目指す

2025年度に全国で一斉に行われる国勢調査。国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の重要な統計調査で、結果は行政に活かされるだけでなく、民間企業や研究機関によっても広く利用され、国民生活に役立てられるものです。 今回、国勢調査のパッケージを作るきっかけとなったのは、大津市市政情報課からの相談でした。滋賀県は2025年に国スポが開催され多くの職員が動員となります。同時期に行われる国勢調査と重なるため、職員の負担軽減をGovTech Expressで実現でき

【静岡県長泉町】申請者の95%が利用、LINEとマイナンバーカードを活用した物価高騰対策給付事業。デジタル商品券で当日給付を実現

GovTech Expressで申請から給付の手続きをデジタル化した例として、渋谷区のハッピーマザー助成金(送金方法:セブン銀行ATM送金、口座振込)やバースデーサポート事業(Amazon育児支給券)のほか、長崎県川棚町の生活応援給付事業(ギフティ)がありますが、今回は加盟店で利用できるQUOカードPayのURLを使った長泉町の給付事業を紹介します。 1. 自治体概要2. 取り組み長泉町では電子申請やキャッシュレス決済などのデジタル技術に触れることや物価高騰の負担軽減を目的

【千葉県我孫子市】給付決定書を自動作成し、LINEで住民にデジタル通知する仕組み。利便性向上と職員負担軽減の両方を実現

2020年に作成された「政府CIO補佐官等ディスカッションペーパー」によると、自治体からの通知物の連絡手段である登録された住所への郵送や窓口での手渡し等は、処理や郵送に時間を要することや紛失リスクがあることが指摘されています。 今回紹介する我孫子市の取り組みは、申請をオンラインで受付できるようにするだけではなく、通知物を送るプロセスもデジタル化し、住民がより早く、より便利に通知を受け取ることを可能にしました。 1.自治体概要2.取り組み住民からの申請に対し、所定の様式で通

【栃木県鹿沼市】実装期間は4日。「鹿沼秋まつり」での駐車場混雑状況リアルタイム把握などが可能に。専用メニューで観光事業を支援

鹿沼市では、令和6年9月にGovTech Expressを活用し、鹿沼市LINE公式アカウントをリニューアルしました。その後、わずか4日の実装期間でユネスコ無形文化遺産「鹿沼秋まつり」の期間限定リッチメニューとそれに関連する機能の構築を行いました。このリッチメニューでは、LINE上で駐車場の混雑状況やトイレの場所、祭りに関するQAを提供し、来場者がいつでも簡単に必要な情報を確認できる仕組みを実現しました。 本記事では、鹿沼秋まつりにおいてGovTech Expressを活用

ワークスタイル

Bot Expressでのワークライフをご紹介します。

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  • 38本

Bot Expressの組織とリーダーシップについて

Bot Expressでは、チームごとに部門長のような組織上の上長を設定していません。各チームには一般的な「上司」はいない状態で、本部 > 部 > 課というような組織の階層構造もありません。これは単に妄信的に「フラットな組織を信じている」というわけではなく、いくつかの理由があります。その主たる理由は「リーダーシップ」です。ちょうど今日、社内の全社ミーティングでこの組織とリーダーシップの考え方を、あらためてチームのみんなと話しました。 そして社外の方々にも私達を知っていただく

【INTERVIEW】行政サービスの「こうなったらいいのに」を作るために入社したエンジニア

社長がエンジニアなBot Express。今回のメンバーインタビューは、2024年2月にエンジニアとして入社した中村です。クラスメソッドやLINEヤフーで、ソフトウェアエンジニア・プロダクトマネージャー・ソリューションアーキテクトなどに取り組んできた中村は、行政サービスのDXに惹かれBot Expressに入社しました。これまでのキャリアやスタートアップでの開発と大企業での開発の違い、それぞれに必要なスキルなど、詳細を語ってくれています。 1. 自己紹介初めまして、エンジニ

【INTERVIEW】15年の開発経験を「社会に還元するため」に入社したエンジニア

15年以上のエンジニアとしての経験を、純粋に世の中の役に立つサービスに還元したいと思い、Bot Expressに入社した林。業務システムやウェブサービス、ソーシャルゲーム、IoT、書籍執筆等を経験し、2024年4月に入社した林の思い、林から見えるBot Expressの世界についてご紹介します。 1. 自己紹介エンジニアの林です。Bot Expressに入社し、ちょうど6ヶ月が経過しました。これまでのキャリアは、SIerにてBtoB向けの業務システムの開発を経たのち、Web

あなたがキャリアで一番大切にしていることは何ですか?

あなたがキャリアで一番大切にしていることは何ですか?これは先日、YOUTRUST主催のキャリアと組織を語り尽くすビジネスカンファレンスに参加したときに、各セッションで聞いていた質問です。 登壇していた中嶋さんがなんと答えたかは、noteの最後に書くとして、ぜひ、みなさんも考えてみてほしいです。 私もあらためて考えてみて、出した答えは 「すべてを吸収すること」 今日の成果は、昨日までの経験値。毎日何かを学び習得しそれが結果になっている。それは仕事だけではなく、病院に行って

イベント

スマホ市役所を実現している自治体の事例共有イベント「Bot Express Showcase」や、パートナー自治体向け勉強会「GovTech Express BootCamp」の情報をお届けします。

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  • 72本

【岩手県】避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。セミナーレポート

10月24日、「避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。」をテーマに、岩手県をお招きし、Bot Express Showcase 第30回を開催しました。自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1. 事例紹介登壇者 避難所運営デジタル化実証実験 ▼概要 1つ目の取り組みは、従来型の紙受付、デジタル受付、混合受付(

【北海道恵庭市】「ごみアプリ」同様機能をLINEに搭載。セミナーレポート

10月18日、聞かれたことに答えるだけで、粗大ごみ予約・オンライン決済が可能なスマホ市役所。「ごみアプリ」同様機能をLINEに搭載、をテーマに北海道恵庭市をお招きし、Bot Express Showcase 第29回を開催しました。自治体職員の管理画面もお見せするデモンストレーション含むアーカイブ動画と、ポイントを書き起こしたイベントレポートをお届けします。 1. 事例紹介登壇者 ▼恵庭市概要 ▼デジタル戦略とLINEの位置付け 上記5つの基本方針に基づき、デジタル化

10月31日(木)、新機能紹介セミナー開催。テーマは「スマホ市役所 + AI」です

新機能公開や各種アップデートを毎週のように行なっているGovTech Express。今回はその中でも私たちのプロダクトのターニングポイントとなる機能拡張についてご説明するセミナーを開催します。 今回のテーマは、「スマホ市役所 + AI」です。2024年10月31日(木)10時〜11時、オンラインで開催します。 イベント概要スマホ市役所の至るところでAIが利用できるようになる「AI Option」が本セミナー同日にリリースされます。このセミナーではそのAI Optionの

10月24日(木)、スマホ市役所無料オンラインセミナー開催。避難所運営の職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に。岩手県事例を紹介

※終了したイベントです。レポートはこちらよりご確認ください。 スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」、10月24日(木)の開催が決定しましたのでお知らせいたします。 今回のテーマは、「避難所運営する職員負担を93%削減。LINEで報告される避難所外避難者情報、災害対策本部はマップで把握可能に」、岩手県の事例です。 岩手県は、岩手県LINE公式アカウントとBot Expressが開発提